脳筋カレー落書
Gレボカレーと原作カレーカイGレボカレーは完成品をpixivにおきました カイが教えてくれたメニューで筋力アップしたのをカイ本人にほめられてよけいに嬉しいレイさん なお原作カレーカイ(火渡カイ君ちゅうがくせい箱入りお嬢様…
続きを読む →Gレボカレーと原作カレーカイGレボカレーは完成品をpixivにおきました カイが教えてくれたメニューで筋力アップしたのをカイ本人にほめられてよけいに嬉しいレイさん なお原作カレーカイ(火渡カイ君ちゅうがくせい箱入りお嬢様…
続きを読む →pixiv用タグまんまで失礼します ———————- 「とりあえず、今晩の宿を探す必要があるな。腰を落ち着けて本社と連絡をつけたい」 時…
続きを読む →※pixiv用のルビタグ付いたままで失礼します ———————- 屋台街は、古の時代に城砦が建てられていた立地を利用して開かれているら…
続きを読む →どうしてこうなった。 目の前に積み上がる皿、皿、たまに丼。次々重なっていく食器の山をカイは呆然と眺めていた。青椒肉絲に始まり四川麻婆、胡麻担々、青菜の炒めたの、何かの肉の塊が載っていた皿が次々と空になっては積まれてゆく…
続きを読む →フィールドは住人の居ない廃墟マンションの中庭だ。四方をコンクリート造の棟が囲み、その内側には常緑樹や放置された花壇の草花が植わっている。そのちょうど中央、円形に拓けた場所をスタジアムとすることを、ブレーダーたちは暗黙の…
続きを読む →調光された室内から一歩飛び出した世界は、目を灼くほど眩しかった。雲が途切れ灼熱の太陽が顔を出し、建造物のひしめく香港の街を強く照らし出す。並み居る高層ビルの窓ガラス、ひっきりなしに往来する車、そして二つの島を渡る海。眼…
続きを読む →こと、ビジネスの場において「あり得ない」と断じることはナンセンスだと自戒しているカイも、この出逢いには混乱を隠し切れずにいた。それだけ、カイの中でBBAは、とりわけレイは、ブレーダーとしてではない顔で見(まみ)えること…
続きを読む →17月某日 11:00火渡エンタープライズ 日本本社 第三大会議室 三.五時間。火渡エンタープライズ取締役会の直近の平均開催時間である。少なくともこの一年、予定通りの時刻で終了した記録は秘書課の議事録に存在していない。…
続きを読む →序章 床から天井まで一面に作り付けられた窓から差す日が強い。 南に面して作られたこの部屋は、この時期、早朝から19時過ぎまで明るい。地上100m以上の高さにあるここでは蝉の合唱こそ響いてこないものの、卓上の花瓶には、眩…
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